甲16号証(当時の通信簿)

甲16号証として提出したのは当時の通信簿です。

一番大事なのが所見欄ですので所見欄に限り公開します。

中学1年時の所見欄

これは中学1年のものです。

これを見ると私は、入学当初から

「積極的で行動力がある」「何事に対しても一生懸命」

などかなりの高評価なのがわかります。

確かに、他の生徒に対する配慮が欠けている部分はあるかもしれないですが、それが完全下校時刻過ぎて何時間も残される理由になるのでしょうか?

もう一つ注目すべき点が、中学1年2学期から欠席があることです。これは性被害に遭った時期と重なります。

ただ、これが性被害によるものなのかは、事実を認定したうえでないとわからないことです。

次に中学2年時のものです。

まず係の数がかなり違います。

この当時はもう加害教諭に関わらないようにしていました。

ただ、所見欄を見ると

「何事に対しても真面目に取り組もうとする姿勢が光っています」

などの評価です。

これだけ読むと、多少の問題はあるかもしれないですが、真面目で物事に積極的に取り組む生徒にしか見えてこないです…。

なぜこの生徒を最低でも月に2回以上、放課後下校時刻過ぎて残す必要があるのでしょうか?

この部分について加害教諭に説明を求めるつもりでした。

また、欠席日数が1年時と比べ増加していることも分かると思います。

(中学1年の時)
(中学2年の時)

最後は中学3年時の所見欄です。

面白いのが部活を引退した2学期から欠席が0日になっていることです。

加害教諭がどれだけ部活を利用したのかがよくわかると思います。

また、1学期なども欠席日数が8日もあるのに関わらず、加害教諭があの「一生懸命さ」はなどと嘆いているのも面白い所です。

この時何があったのかは中学3年1学期の所で説明していますのでご参照ください。

加害教諭の私に対する評価と、実際の加害教諭のしたことを比較して著しい差があること、また、

私のクラスには生徒の胸やお尻などを触る問題のある生徒がいた

ことから、なぜ彼より私の方が残されたのかという事を徹底的に聞いていくつもりでした。

余談ですが、彼の行為について県教委、市教委は以下のような見解を示しています。

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