綾瀬の女子高生殺害事件 – 栗栖英俊のページ

この事件は様々な媒体で現在も取り上げられることの多い事件です。

そして、私の被害と非常に似ている部分があります。

私は2017年11月頃に千葉県教育委員会、松戸市教育委員会に調査を依頼する際に、私の被った被害がどれほどのものかを述べる材料として提供しました。

事件が起きたのは私が中学1年生の頃です。

記事を読むとあまりの凄惨さに言葉を失います。

当時は鬼畜の所業と言われていたそうです

ある新聞社の記事では犯人グループは犯人の一人の自宅2階に被害者を1カ月の間監禁していたそうです。

ある新聞社の取材によると、この犯人の家族は1度被害者と顔を合わせたと言います。

1カ月もいて一度しか顔を合わせないんでしょうか？

食事はどうしていたのでしょうか？

言い訳をすればいいというものではないと思います

本当に不思議なことだらけです。

そして、さらに怒りを感じることは、犯人たちが全く反省もせず、更正もしていないことです。

本当に怒りを感じます

私に危害を加えた加害教諭もそうなのですが、悪質な人間というものは本当に反省をしないです。

当時の自分の状況を思い出すと、一歩間違えていたら、私自身も加害教諭に監禁され殺されていた可能性があります。

何と言っても、私が横浜の叔母の家に逃げてもすぐに追っかけて身柄を拘束したり、「お前と結婚できればな」とか、「あと3年間一緒にいたい」などと言い続けていた人物なので…。

異常者と言う言葉で片づけることが出来ないレベルです

それにしても、私が子供の頃は凄い時代だったと思います。

小学生の頃は通り魔事件が近所で何度も起きましたし（中学時代も）。

中学生の時はこんな大事件が起きているのに当時の教師たちは、私が職員室内で被害を訴えているのに平然と無視していました。

こんな素晴らしい先生方に囲まれていたら、どんな被害に遭っても文句は言えないと思います（皮肉ですが…）。

生きているのは幸運としか言いようがありません…。