甲24号証です。
原告(栗栖以下省略) Nさん私のことはどう
N 不登校だったの
原告 不登校と言うか
N 原因は何も聞いてない。一切聞いてない。1学期?(N氏が通信簿を見て聞く)
原告 いや2学期です。ここ学校行ってるんですよ(1年時の通信簿を見ての会話)。
N あ、行ってんのね。これ1年。
原告 はい。3年(3年時の1学期の欠席日数が8日の部分を示す)。
N それで
あなたが、不登校になってて、
先生とか友達が来てえーとマンションの下から
「栗栖くーん」
っていうのは、他の人から聞いた
原告 ああ
N お母さんじゃない。でもそんなね強引にやって上手くいくわけないなって私は思った。でお母さんからは聞いてなくて、他の人から(聞き取れない)高校受かったって聞いて「凄いねって」(聞き取れない)でお母さんから、あなたが地域のバレーボールのクラブに行っててで大人に勘違いされて(聞き取れない)
原告 あ、それは逆です。
N それは聞いた
原告 正確に言うとあの、高1の10月位から不登校になって、で地域でバレーボールやってたのはその後なので
ここまでが甲24号証で提出した部分です。
立証しようとした事実は、
私が中学3年の1学期に学校を休んだ時に、加害教諭である被告が生徒を連れてマンションの下の階から大声で叫ばせていた事実
です。
これによって加害教諭と私の間に何かしらの問題があった事や、加害教諭が極めて異常な人間であったことを推認させようと思っていました。
当然ですが、これだけでは性被害の事実は認定されません。
ただ、あまりに異常な行為があった場合はなぜそういう行動をしたのかを説明する義務があります。
そこを追及するつもりでした。
実際のところ、当時の中学で私以外の生徒がこういった事をされたという話を聞いたことがありません。
それだけ異常な事だったのだと思います。