人は変わるもの、そして変わっていくもの

昨日、久しぶりにある方にお会いしました。

最初にお会いしたときは2018年の3月だったと思います。

当時の私は人生の先が見えず「どうしたらいいかわからない状態でした」。

そこから7年たち、久しぶりに会った私は司法書士試験に合格して、登録間近となっていました。

まだ、司法書士登録をしているわけでもお金を稼いでいるわけでもないので、そこまですごいわけではありません。

ただ、7年前には見えなかった希望が、現在は少し見えてきたことについては本当にうれしく思っています。

2,018年にお会いしたときに、現在のような状況になると私は思ってもいなかったですし、相手の方も思っていなかったと思います。

7年という歳月の間にはいろいろなことが起きました。

私の個人的なことを言えば本人訴訟の勝訴、司法書士試験の合格もそうです。

長い間、対人恐怖というものに苦しんでいましたが、裁判に勝って1年くらいしてからは少しずつ、対人恐怖も和らいできました。

完全になくなったわけではないのですが、少しずついい状態になってきていると思います。

私自身が声をあげたとき、多くの辛い思いをされている方々に「人生そんなに悪いものじゃないよ」と言えるようになりたいとずっと思ってきました。

まだ、試験に合格しただけですし、登録後自分の事務所の経営を軌道に乗せるという重大な作業が残っています。

でも、この1年をしっかり頑張れば、そう言える状況にはなるのかもしれません…。

今年の年末には「1年を通してこれだけ変わったんだ」と言えるようにしたいものです。

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