フジテレビの第三者委員会の発表についての記事を読んで

最近忙しくて、あまりニュースを見ていないのですが、フジテレビの第三者委員会の見解が発表されたようです。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/20250331-OYT1T50145/

まあ、私はテレビを見ないですし、Youtubeもサッカーの結果しか見ないので、何とも言えないのですが、判断が下された以上は、より良い結果が生まれるようにしてほしいと願うばかりです。

ここ数年ネットの暴走を見ているので、私は、こういった問題については、「何かしらの結果が出るまでは黙っていたほうがいいのでは」と最近思い始めています。

確か数か月前ですが、ネットに、イングランドプレミアリーグの選手が、性暴力の問題で警察から操作されたという話が出ました。

ただ、イギリス警察の方は「事実が明らかになるまでは、その人物の名前は出さない」と言って、その後、まだその人物の名前は明らかにされていません。

その程度の配慮は、社会がする必要があるのではないかと最近感じています。

ただ、それは「ずっと黙る」わけではないですし「結果が出た時に、何も考えなくていい」ということではないと思います。

被害者が自殺するような過酷ないじめや性犯罪に対して、「やっても構わない」と思うのは、1万人中1人いるかいないかだと思います。

少なくとも、私が知っているのは私に危害を加えた加害者とその周囲のごく数人だけです。

一つのことが騒がれる場合、それはほかのところでも当てはまることが多いです。

私自身中学時代に性被害にあいましたが、同じ時期には、綾瀬の女子高生コンクリート殺人が起きていました。

ほかの場所でも同様の被害にあっていた人もいますし、数十年後の現在でもそういう話も聞きます。

中学生の時は「なんで俺だけがこんな目に」と思っていましたが、「俺だけ」ではなかったわけです…。

昔、教育委員会の方に「他の県ではそういう話もありますよね」と私が電話で言ったとき、その方は「それはほかの県の話」「この件は問題ない」とおっしゃいました。

正直これは難しいところだと思います。この発言をされた方にも、その方の立場がある気がしますし…。

自分の県で「そんなのうちでもありますよ」などと、教育委員会の人間自らが言うことは正直難しいですしね…。

ただ、第三者的な立場から見た場合、やはり、社会の一部だけが特殊という話はあまりないのだと思います。

性被害やいじめなどの問題が起きた場合、内部の人間が事実を把握した場合は、被害者の心理的なケアに当たるのが大事ということはよく言われます。

そして、それをおろそかにすると、事後的に事実が発覚した場合、重大な非難をされることになります。

今回の問題だけでなく、旭川市のいじめや大津市のいじめもそうだったと思います。

正直、重大な事件が起きた時、内部の力だけでそれを解決することは非常に困難だと思います。

実は、この間、自分の携わる業界の講習で、有識者の方の話を聞く機会があったのですが、その時、その方は、問題が起きた時は、内部だけでなく、そういった問題に対処できる組織の力を借りるといった趣旨の発言をされていました。

おそらく、これが一番大事な気がします。

私自身不勉強で、何かを明確に断言できる現状ではないのですが、もし、自分の身近なところで同じようなことが起きた時、きちんと対処できるように学ぶ必要があるのだと思います。

こういったことが騒がれているときに一番大事なのは、自分自身の在り方なのですから…。

最後に、私自身が性被害に遭い、そして、裁判に勝訴した立場から言いたいのですが、もし同じような被害に遭われて苦しまれている方がいるのであれば、SNSなどを一度遮断することをお勧めします。

何度も言っていますが、世間の多くの方は親切でやさしいです。

つらい言葉を投げかけたり、嫌がらせをするのは、事実が出て困る人間か、ごく一部の方たちだけです。

多くの方は、積極的にかかわることはありませんが、意外に親切に見守っていたりもします。言葉に出さないだけです。

たまに、マウントをとってくる人もいますけどね…。

そのことだけは頭の片隅に入れておいてほしいと思います。

そして、つらいときは何も考えずゆっくり休み、何かをしたくなるまで待つことも大事だと思います。

それにしても、この記事は役に立つのでしょうか…。

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