通常、放課後完全下校時刻を過ぎて何時間も生徒を学校に残すことは認められていません。
このような行為は、懲戒権の行使の限界を超えるものとして刑法上の監禁罪が成立する可能性もあります。
また、生徒が夜遅い時間に帰宅することは、様々な危険があります。
下校時刻過ぎて、生徒を残すやむを得ない理由がある場合は、必ず管理職の許可を得て、さらに、保護者にも理由をしっかり伝えることが好ましいといえます。
一番好ましいことは、完全下校時刻過ぎて残さないことですが…。
正解です!
万が一、残す正当な理由がある場合は、管理職の許可を得て、また、保護者に連絡してきちんと説明したうえで、生徒の安全に配慮をすることが必要です。
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